京都・梅小路にある鉄道の博物館です。我が家はこれまでに3回行っています。子連れで行くとき気になるのは「小さい子でも大丈夫か」「いくらかかるか」「車で行けるか」あたりだと思います。結論から言うと、幼児は3歳以上200円と安く、ベビーカーは無料で借りられ、授乳室もある一方で、専用の駐車場はありません。

入口の壁に館名が大きく出ているので、ここで記念写真を撮る家族が多いです。

入ってすぐのプロムナードに、C62形の蒸気機関車・国鉄色の電車・0系新幹線が並んでいます。チケットを買って進んだ最初のスペースがこれなので、着いた瞬間から子どものテンションが上がります。

0系新幹線は先頭に立って見上げられます。抱っこして近づけると、下の子でもじっと見ていました。
子どもの入館料が安い
料金はこうなっています。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 一般 | 1,500円 |
| 大学生・高校生 | 1,300円 |
| 中学生・小学生 | 500円 |
| 幼児(3歳以上) | 200円 |
幼児は200円です。3歳未満の料金設定はありません。大人の入館料はそれなりにしますが、子どもの分でここまで負担が変わらない施設は多くないので、きょうだいで行っても金額が読みやすいです。
ベビーカーは無料で借りられる。授乳室にはミルク用のお湯もある
- ベビーカー — エントランスホールで無料貸出。数に限りがあります
- 授乳室 — 館内各所に設置。粉ミルクを作るためのミルクポットとおむつ交換台があります
- キッズパーク — 自由に遊べるスペース。窓から嵯峨野線の列車が見えます
- レストラン — 館内にあり、窓からJR京都線や東海道新幹線が見えます
上の子が展示を見たがって、下の子が飽きる——という子連れあるあるに対して、遊べる場所と食事の場所が館内にそろっているのは大きいです。
私たちはベビーカーを借りませんでしたが、持って行ったベビーカーを押したまま館内を回れました。おむつ替えも館内でしています。キッズパークではふわふわ遊具で遊び、レストランでも食事をしました。
館内のレストランに、新幹線の形のお子さまカレーがある

館内のレストランにお子さまカレーがあり、ライスが新幹線の形に盛られて出てきました。外に出ずに食事を済ませられるので、小さい子がいる日ほど助かります。

レストランは窓際がカウンター席になっていて、JR京都線と東海道新幹線を見下ろしながら食べられます。食べるのに飽きても、窓の外を見ていれば子どもは座っていてくれました。

屋外にはドクターイエローの形をしたすべり台もあり、展示を見るには早い年齢の子はこちらで遊べます。足元はクッション性のあるマット敷きで、すべり台のまわりを走り回っても安心でした。すぐ横が線路なので、遊びながら本物の電車も見られます。
車で行くなら駐車場を先に決めておく
専用駐車場はありません。 公式サイトでも公共交通機関での来館がすすめられています。
最寄りは嵯峨野線「梅小路京都西駅」で、JR京都線「西大路駅」や京阪「七条駅」からも歩けます。京都駅からひと駅なので、電車で行きやすい場所です。
ただ、私たちは車で行きました。よく利用するのは、梅小路京都駅前にあるコインパーキングのブーブーパーク(BooBooPark)です。平日は昼間で最大800円でした。専用駐車場がない以上、車で行くなら停める場所を先に決めておくと当日あわてません。
開館時間と休館日は先に確認を
- 開館 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
- 休館 毎週水曜日。ただし祝日と学休期間は開館します
- 年末年始(12/30〜1/1)ほか休館
「水曜休み」と覚えていると、春休み・夏休み中は開いているのに行かない、ということが起きます。逆に平日休みの家庭が水曜に行こうとして閉まっている、ということも。学休期間かどうかで変わるので、公式サイトのカレンダーで確認するのが確実です。
「きかんしゃトーマス」が来ていたときの様子(2025年)

京都鉄道博物館では、期間限定のイベントがときどき開かれます。私たちが行った2025年は、「きかんしゃトーマスとなかまたち」の期間中でした。もう終わっているイベントですが、こういう時期に当たるとどうなるか、当時の様子を残しておきます。
いちばん驚いたのは、実物大のトーマスが置かれていたことです。扇形車庫という、蒸気機関車がずらりと並ぶ場所にトーマスがいるので、絵本の中の光景がそのまま出てきたようでした。子どもは目に入った瞬間、かけよっていきました。
会場にはふわふわ遊具もありました。現地の表示では3歳以上が対象でした。イベントで遊具が出るときは対象年齢が決まっていることがあるので、下の子が小さいと「上の子だけ遊ぶ」形になります。
このときのトーマスのエリアは、追加料金なしで通常の入館料のまま楽しめました。館内のSLだけは、イベント中も通常どおり別料金です。
このときの展示は、「きかんしゃトーマスとなかまたち」が2025年9月で、扇形車庫のトーマスが2026年1月12日までで終了しています。今行っても実物大のトーマスはいません。 イベントは入れ替わるので、行く前に公式サイトで「今なにをやっているか」を見てから予定を立てるのがおすすめです。

遊具のほかに、木製のレールを組んだテーブルでトーマスを走らせられるコーナーと、ボールを投げ入れて遊ぶ「給水しよう」のコーナーがありました。並ばずに入れ替わりで遊べるので、ふわふわ遊具の順番待ちのあいだの時間つぶしにもなりました。

梅小路エリアと組み合わせる
京都鉄道博物館のまわりには、京都水族館、大型遊具のすざくゆめ広場、子連れで泊まりやすいホテルが徒歩圏にまとまっています。鉄道博物館だけでも見応えがあるので、水族館とはしごするなら1日仕事です。
エリアごとの回り方は京都・梅小路エリアを子連れでおでかけ・宿泊にまとめています。
こんな家庭に向いていそう
- 電車・機関車が好きな子。実物の車両が並んでいます
- 赤ちゃん連れ。ベビーカーの無料貸出、ミルクポット付きの授乳室、おむつ交換台があります
- 雨の日・暑い日・寒い日。館内で過ごせます
- きょうだいで年齢差がある。キッズパークがあるので、下の子の逃げ場があります
ただし専用駐車場はないので、車で行く日は周辺のコインパーキングを探すことになります。また、じっくり見るタイプの施設なので、走り回りたい日には梅小路公園の遊具と組み合わせるほうがよさそうです。
あわせて行きたい近くのスポット
よくある質問
- 京都鉄道博物館の料金は?
- 一般1,500円 / 大学生・高校生1,300円 / 中学生・小学生500円 / 幼児(3歳以上)200円 ※2026年9月時点
- 京都鉄道博物館の駐車場は?
- 専用駐車場なし。公共交通機関での来館がすすめられている。車の場合は近隣のコインパーキング(我が家がよく使うのは梅小路京都駅前のブーブーパーク。平日は昼間最大800円でした) ※2026年9月時点
- 京都鉄道博物館の営業時間は?
- 10:00〜17:00(入館は16:30まで) ※2026年9月時点




